D-Linkのサポート体制
製販一体だからこそ可能なグローバルサポート体制
D-Linkグループは、製品の企画/開発から、製造、販売、そしてサポートまでを一気通貫に行うことが可能な数少ない総合ネットワーク機器メーカーです。
製販一体の体制を基盤として、スムーズな品質/製造マネジメントや、販売国でのローカライズ、サポート時のスムーズなエスカレーションなどを実現し、ひいてはお客様の満足度の向上を図ることが可能です。
開発/製造マネジメント体制
D-Linkでは、台湾本社で製品担当部門による製品企画が行われ、設計や開発が行われます。ハードウェアおよびソフトウェアの品質評価を経た後、生産プロセスに入り、海外の工場で生産された後、JIS規格(JISZ9015)に基づく出荷検査が行われ、日本に発送されています。また、品質マネジメントシステム国際規格(ISO9001)や環境マネジメントシステムの国際規格(ISO140001)を取得しており、高い品質管理システムを備えた生産管理体制を保持しております。
環境基準の厳しいEU諸国にも対応できるよう、ほとんどの製品がRoHS指令に対応するなど、地球環境の改善につながるようなモノ作りにも力を入れております。
お客様サポート体制
ディーリンクジャパンが日本国内で販売する製品については、ほとんどの製品のドキュメントの日本語化を進めています。
製品スペックシートであるデータシートや、ユーザマニュアルなどを日本語化することで、D-Link製品の特徴や設定を把握していただきやすくするよう、日々改善を図っております。
販売後のお問い合わせ体制としても、日本人ネットワーク技術者の専任チームがバックアップしており、本社製品担当や開発とも必要に応じて連携を取りながら、お客様を迅速にサポートする体制が整っています。
保証体系や有償サービスも整っており、スイッチ製品やWi-Fi製品、WAN製品については、長期無償保証であるリミテッドライフタイム保証を設定するなど、コストパフォーマンスに優れた保証体系をご用意しております。
有償サービスとしては、24時間365日または平日9時~17時に保守員が4時間以内に駆けつけて代替機交換してくれるオンサイト保守サービスや、先出しセンドバック保守サービスをご用意するなど、豊富なサポートサービスメニューをご用意しています。
有償保守サービスは、日本全国に120ヵ所ある保守拠点から保守員が出動可能で、離島を除くほぼ全国を網羅しています。
お客様対応は日本法人のネットワーク専任技術者によりサポート
日本国内ラボ環境設置によるサポート体制の充実化
D-Linkでは、製品検証、システムテストなどのできる社内環境の充実化を図り、弊社代理店様経由でエスカレーションされてくるご質問に対して、迅速な解析が可能な体制を整えております。
D-Link製品の情報収集が可能な環境整備
セミナールームなどで定期的に社外向けセミナーを実施
1 社外向けのオープン開催のソリューションセミナー
2 パートナー様教育支援のためのハンズオンセミナー
パートナーの技術支援強化
弊社パートナーへの技術教育の強化
積極的に推進するローカライズ化
D-Linkが日本で進めている重要な作業の一つに、『ドキュメントの日本語化』 があります。
日本で展開する製品シリーズについては大枠日本語化は行っており、今後益々充実化を図ることでお客様の利便性の向上を図っていきます。
【主な日本語化資料】
日本語マニュアル
データシート
コンフィグサンプル
サポート体制図