Interop Tokyo 2024 出展レポート
イベント
ディーリンクジャパン株式会社 (本社：東京都品川区 代表取締役会長兼社長：張 家瑞 (チョウ カズイ)、以下：D-Link) は、Interop Tokyo 実行委員会主催による展示会「Interop Tokyo 2024」に出展いたしました。
本展示会は、インターネット分野のトレンドをいち早く体感することができる、国内最大級のインターネットテクノロジーのイベントです。毎年国内外から数百の企業・団体が参加し、会場でのデモンストレーションやセミナーを通じて、技術動向とビジネス活用のトレンドが紹介されており、今年は 「AI社会とインターネット」をスローガンに、急速に広がりつつある生成AIなど、インターネットを取り巻く新たな機会や課題を議論をする場としてイベントが開催されました。
D-Linkブースでは、クラウド型ネットワーク管理サービス「Nuclias Cloud」をご紹介しました。Nuclias Cloudは、複数拠点に設置された対応デバイスであるWi-Fi、スイッチ、UTMファイアウォールをリモートから設定・管理することができる有線・無線ネットワーク統合管理ソリューションです。イベントでは新たに発売予定のWi-Fi7、Wi-Fi6E対応アクセスポイント製品も参考展示いたしました。また、ネットワークの広帯域化や冗長化が可能な10Gスイッチや、ネットワークのフロアとエッジの広域化を実現するマルチギガビットスイッチを展示したほか、今後リリースを予定している5G製品や見守りソリューションのご紹介もいたしました。
▲クラウド型ネットワーク管理サービス「Nuclias Cloud」
▲Nuclias Cloud対応Wi-Fi6アクセスポイントに加え、今後リリース予定のWi-Fi6E、Wi-Fi7アクセスポイントを参考展示
▲10G/マルチギガスイッチソリューション
▲5Gソリューションと見守りソリューションを参考展示
Best of Show Award 2024 モバイルコンピューティング (Wi-Fi) 部門で審査委員特別賞を受賞
▲Wi-Fi HaLow / Matter対応ホームゲートウェイ『MS30N』と対応デバイスである転倒検知カメラ、スマートプラグ、人感センサー、温度/湿度センサー
年内販売を発表していたWi-Fi HaLow / Matter対応ホームゲートウェイ『MS30N』が、Best of Show Award 2024 のモバイルコンピューティング (Wi-Fi) 部門で審査委員特別賞を受賞。『MS30N』は宅内に設置されたカメラやセンサー機器から生活データを収集し、クラウドサーバに送信する、ホームゲートウェイとしての役割を持つネットワーク機器で、Wi-Fiだけではなく宅内のデッドスペースをなくすことが可能なWi-Fi HaLowにも対応。またMatter認証を取得しており、D-Link製ではない機器でも今後Matterを介してデータを取り込めるようになる予定です。
当社ブースにお立ち寄りくださいまして、誠に有難うございました。
開催概要
イベント名称 |
Interop Tokyo 2024 |
|---|---|
開催日程 |
2024年6月12日(水) ～ 6月14日(金) |
会場 |
幕張メッセ (千葉県千葉市) |
主催 |
Interop Tokyo 実行委員会 |
公式サイト |
https://www.interop.jp/ |
Best of Show Award 2024 受賞企業一覧 |
https://f2ff.jp/2024/interop/award/winner/ |
